【フィクション】認知能力の向上。
 
O「友達に教えあうのはいいですが、基礎的基本的な学力を付けてからきちんと教えることができるようになるのです。先生のきちんとした指導があってこそ、次のことができるのです。先生、徹底的に基礎的な学習を指導してください。」

 I「・・・。認知能力の向上は、つとめて行っているねらいのひとつです。同時に非認知能力の向上を取組の柱のひとつとして、学びに取り組んでいます。非認知能力が認知能力を支えています。そして、それが未来、この人達の幸せにつながります。」

O「勉強ができるようにならなければ、幸せになんかなれない。習ったことをきちんと聞いて、練習して、できるようにならなければ、子ども達は幸せにはならないですよ。習ったことがわからないままでいいんですか?」

 I「逆に言えば、認知能力が高くなっても非認知能力が高まらなければ、それを十分に活かすことはできないですよ。人のつながりの中で生きていきますから。もっと言えば、認知能力が思うようにならなくても非認知能力が高まれば、仲間と共に幸せに生きる道が広がります。」

O「習ったことはできるようにならなければ、ならないでしょう?先生がきちんと指導することが大切です。」
ですから・・・・

 説明がかみ合わない・・・悲しい・・これはフィクションです。フィクションで悲しくなる・・。

 うまくないなぁ・・・フィクション・・
 2019.2.10